Home > 院長日記

院長日記 Archive

あなたの辛いところはどこですか?

日頃かかえている辛い症状や慢性症状をローリング療法で改善してハッピーな生活を取り戻しましょう!あなたの辛いところはどこですか?

治療日と治療時間が変更になりました。

詳細は【治療のご案内】をご覧ください。

土曜日 10:00〜20:00
日曜日 9:00〜20:00
最終受付 18:30

移転のお知らせです

当、真和・ローリング健康センターは、2012年10月1日より下記へ移転いたしました。

人は幸せになる為に生まれてきました。「幸せ」とは権利ではなく、「義務」だと思います。ですから当院は人は幸せな状態があたり前だと考えています。

しかし、「幸せではない人」もたくさんいます。病気やつらい症状を抱えていると、なかなか幸せを感じることはむずかしいですよね。

当院では、「心とカラダの治療院」として、心とカラダの両面から、健康で幸せを感じられる人生を送って頂けるよう全力でサポートさせて頂きますので、今後ともよろしくお願いいたします。

心とカラダの治療院
真和・ローリング健康センター(完全予約制)

[新住所]
〒245-0053 横浜市戸塚区上矢部町513-3
アーバンスプラザイシワタ3-101号

[連絡先]
TEL & FAX:045-813-9133

[案内図]

より大きな地図で 真和・ローリング健康センター新住所 を表示

ホームページを更新しました

今回、今までの内容に加えて、次のような内容を追加しました。

まず、お一人お一人それぞれの目的に合った治療を受けて頂く為に、「血液の流れの重要性」、「ローリング療法はなぜローラーを使うのか?」という2点を理解して頂けるように、「目的に合ったローリング療法」という項目を追加しました。

次に、「心とカラダの健康について」に、私なりの考え方を載せてあります。そして、「ローリング療法の治療の流れ」を具体的に書きました。訪問治療も可能な限り遠方の方でもお受けしていますので、今までよりさらに詳しく載せてあります。みなさまの状況にあった治療を実現していきたいと考えておりますので、どうぞお気軽にご相談下さい。

真和・ローリング健康センターは「心とカラダの治療院」を目指していますので、よろしくお願いします。

音楽療法通信1

音楽療法患者さんひとりひとりに寄り添ったローリング療法を、多くの方に知って頂きたいと願いながら音作りをしています。音の果たす役割と向き合い、患者さんと心の通信が持てるよう日々目指しています。

ある日の治療後に書き留めたものをご紹介いたします。“自分がどれほどの音を生み出せるか、わからないです。患者さんにポストカードを選んで頂き、それを受け取った直後からイメージをふくらませていきます。心を集中させると心が澄んでくるようです。ポストカードは風景や絵画です。患者さんのその日の体調や心持ちで選んで頂いています。そして、治療が始まり、音は同時進行して行きます。今、ここで音を作っている事に感謝しながら…患者さんは、すぐ近くにいらっしゃる。届けたい、届いてほしい…私自身も心が洗われるように無になって欲を捨てて、ただ、イメージの中に入り込む…この時間は、この一度限りのものだ。大切にしよう。次へ繋ぐために”

治療後、問いかけます。「今日は、どんな気持ちで選ばれましたか?」わずかな時間の会話の中から治療後に出会う姿を垣間みる。少しでも,心に届いてくれたろうか?と思う。このように、日々音作りは続いています。季節が変わる毎に、次はどんなカードを用意しようかと思いながら… 音楽療法担当 岩原邦子

音楽療法はじめました

音楽療法真和・ローリング健康センターでは、リラックスしてローリング療法を受けて頂く為、音楽療法を取り入れました。リラックスすることにより、ローリング療法がより効果的となり、血液の流れを良くします。

当センター音楽療法担当スタッフがローリング療法中、エレクトーンの生演奏を行います。用意された絵、写真、言葉の入ったカードの中から気に入ったものを選んで頂きます。その時の体調や心の状態により、毎回選ぶカードが違ってくることもあるでしょうし、同じカードを選ぶ場合もあると思います。選んで頂いたポストカードに従って演奏を行います。気に入ったカードが見つからなければ、こちらで、お客様に合わせた曲を選び演奏いたします。

ローリング療法にプラスアルファとして音楽療法を取り入れることで、心身ともにリラックスしてローリング療法を受けて頂き、より血液が流れやすい状態をつくり、病気や、つらい症状の根本的な改善をしていきます。

ストレスについて 3

森前回、必要以上のストレスを感じない、しなやかな状態になるために、まずは身体の改善から始めてはどうでしょう。身体の調子が良いと物事を前向きに捉えられるようになり、心の持ち方が変わってくるというお話をしました。

今回は、身体を整えるにはどうすればよいかについて考えていきたいと思います。私たちの身体は、自律神経が正常に働くことにより、バランスよく機能しています。自律神経には、交感神経と副交感神経がありますが、この両方の神経が正常に働くことによって身体はバランスを保って機能するようになっています。必要以上のストレスを受けると交感神経が緊張して血液の流れが悪くなります。健康な身体になるには、この血液の流れがとても重要になってきます。

病気にならない身体にするには、免疫力を上げていかなければなりません。また、今現在、病気やつらい症状を抱えている方が、健康な身体を取り戻すには、自己治癒力(自然治癒力)を高めていく必要があります。この免疫力や自己治癒力を高めていくには、滞って詰まっている所の血液を流して全身の血液循環を正すことにより新陳代謝を活発にし、身体に溜まっている老廃物を排出することが必要です。

当センターで行っているローリング療法は、この滞って詰まっている所の血液を流し、全身の血液循環を正していくことに、とても優れた治療法です。病気やつらい症状は血液循環が良くなると改善されていきます。血流が悪い状態では、一時的に良くなっても、また元に戻ってしまいます。根本的な解決が必要です。特に長い間、病気やつらい症状で悩んでいる方には、ローリング療法は有効です。何故有効なのか?ローリング療法は血液を流すことに、優れているからです。ローリング療法で病気やつらい症状を根本的に改善して、健康な身体を取り戻し、必要以上のストレスを受けずに、物事を前向きに捉えていかれるようにしていきましょう!

ストレスについて 2

人々私達は生きている限り、ストレスが全くないということはないと思います。逆にある程度のストレスは、生きていく上で必要ではないかと思います。ストレスが全くなくなった状態では、人として生きていけないように思うのです。ただ現代社会では、あまりにも過剰なストレスを抱えてしまっている人が多いのが実情です。では、その過剰なストレスにどのように対処していけばいいのでしょうか?今回はそのことについて考えていきたいと思います。

今回「ストレス」について是非書いてみたいと思い、私なりに頭をひねって、感じている事や考えている事などを整理しながら書いていますが、どちらかというとあまり文章を書くのが得意な方ではありませんので、実はストレスです(笑)。

ストレスは、本人がストレスと感じればストレスですし、ストレスと感じなければストレスではありませんね。同じ事でもストレスと感じる人もいれば感じない人もいます。心身ともに健康で、いつも感謝の気持ちを持っていて、小さな事にくよくよせず、前向きに生きている人と、病気を抱えて、いつも不安な気持ちでいる人では、ストレスの感じ方は当然違ってくると思うのです。

必要以上のストレスを感じない、しなやかな状態になるために、まずは身体の改善から始めてはどうでしょう。身体の調子が良いと、物事を前向きに捉えられるようになり、心の持ち方が変わってくるはずだと思うのです。次回は、身体を整える方法について考えていきましょう。

札幌駅JRタワー展望室

札幌JRタワー北海道札幌駅にあるJRタワー展望室タワー・スリー・エイト(T38)は、私の好きな場所の一つです。地上173m(展望室は160m)から360度の視界が広がります。札幌の街並はもちろんのこと、夕張岳や芦別岳、空気が澄んだ天気のよい日には、遥か富良野方面の十勝岳の姿も見ることができるそうです。

広いフロアーは、全面がガラス張りで、コーヒーを飲みながら椅子に座って展望を楽しむことができます。混雑していないので、私は時間の許す限り、ゆっくりと眼下に広がる札幌の街を眺めながら過ごします。ひとりでもいいですし、気の合う友だちと来ても展望を楽しみながら話ができます。札幌の中心地にありながら、不思議とゆったりした時間が流れる場所なのです。私のおすすめの場所の一つです。札幌に行かれる機会がある方は、是非寄ってみることをおすすめします。

特別な場所

和子山中湖へ行ったことがある人は、たくさんいると思います。山梨県の富士五湖のひとつで、観光地でもあり、ペンションや保養施設がたくさんあって、冬は、ワカサギ釣りでも有名です。富士箱根伊豆国立公園の中にあり、晴れていれば目の前に、そびえ立つ富士山がとてもすばらしい所です。

2006年(平成18年)10月14日、私は、妻の和子と二人で山中湖へ行きました。「富士山が見たい。」と言った和子の希望をぜひ叶えてあげたくて、「どうか今日は富士山が見えますように」と、何度も心の中で祈りながら車を走らせました。この時、和子の大腸癌の再発がわかってから7ヶ月が経っていました。かなり、痛みや、右足のしびれ、感覚麻痺、排尿障害などの症状が出ていて、杖を使わないと歩けない状態でした。確実に癌が和子の身体をむしばんでいくのがわかって、私は、そんな和子の身体を気遣いながら、もしかしたら、この旅行が、二人の最後の旅行になるかもしれないと思いながら、でも、いやきっと奇跡が起こって、良くなってまた来れるよという両方の思いを胸に、美しい紅葉を眺めました。

願いが叶って天気に恵まれ、富士山は圧倒的な迫力と美しさで、私達を迎えてくれました。富士山をバックに、和子の記念写真を撮ろうとカメラのレンズをのぞいた時、やせている和子の身体を見て、一瞬シャッターを押すのをためらった自分がいました。その翌年の夏、私は和子を撮った同じ場所でカメラに収まりました。山中湖は、和子と二人で楽しい時間を過ごせた最後の旅の場所であり、私にとって特別な場所になりました。

ストレスについて 1

海インターネットや携帯電話などの普及に伴い、さまざまな所から多種多様な情報が入ってきます。その中から本当に自分にとって必要な情報だけを選択していくのは、決して簡単なことではありません。情報に振り回されて悩みを抱え、ストレスを溜め込んでいる方も少なくないと思います。

ストレスから場合によっては体調を崩し、病気を抱えてしまっている方もいますし、自殺する方さえ出ています。自殺の原因は、人それぞれだと思いますが、病気や経済的な理由が原因になっているケースが多いようです。その数では、年間3万人を超える年が続いています。未遂の方も含めれば、2〜3倍になるかもしれません。この数字は、やはり異常な数字ではないでしょうか。

そもそもストレスは、何故起こるのでしょうか?私たちには生きている限り、人生の中でさまざまな事が起こります。そして、その起きた事を判断して選択していく。人の一生は、その連続のような気がします。自分にとって、うれしい事や楽しい事は、誰でも受け入れられますが、反対に都合の悪い事や納得のいかない事は、なかなか受け入れられないものですね。でもそれは、人間として感情を持っている以上、仕方のないことであり、当たり前のことだと思います。

病気を患っている人であれば、病気への不安もありますし、将来や仕事への不安、また経済的な不安や、会社、学校、家庭の中での人間関係への不安もあります。過去の事に捕われすぎて後悔し、自分の過去を否定したくなることもあります。このように、自分や自分の目の前に起きている事や、既に起きてしまった事、あるいはこれから起きるかもしれない事を否定する所からストレスは生まれてくるような気がしています。

また、ストレスと言うと、精神的な事と捉えがちですが、暴飲暴食や添加物の多いものばかりの食生活、薬やサプリメントなどの飲み過ぎ、食べ過ぎ、運動過多、運動不足なども、体にストレスを与えることになります。では、このストレスにどのように対処していけばいいのでしょうか?次回にまた続けたいと思います。

ホーム > 院長日記

Search
Links

Return to page top