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2008-12

北海道釧路湿原 vol.2

釧路湿原羽田空港から飛行機に乗り、釧路空港に近づいてくると、窓から広大な釧路湿原を確認することができます。この広大な釧路湿原には、たくさんの展望台があります。どこの展望台も、素晴らしい釧路湿原を臨むことができますが、その中でも特に景観がすばらしいのは、細岡展望台、コッタロ湿原展望台、サテライト展望台ではないでしょうか。細岡展望台は、湿原の中を蛇行する釧路川の流れを見ることができ特にお勧めです。また、天気に恵まれれば、湿原の彼方に沈む夕日がすばらしい所でもあります。

この広大な釧路湿原を実感するには、お天気が大きく左右します。天気に恵まれ、遠くまで見渡せる日は、最高です。けれども、霧がかかっている時は、それはそれで幻想的な雰囲気があり、また魅力的です。

釧路湿原は、春夏秋冬それぞれに、さまざまな表情を見せてくれます。どの季節の釧路湿原も違う魅力に溢れています。また、温根内ビジターセンターからは、湿原の中の木道を歩くことができます。広大な湿原に包まれている感じがして、ここはかなりお勧めのコースです。

夏は釧路駅からトロッコ列車、冬はSLが走っていて、車窓からも湿原を堪能できますし、唐路駅にはレンタサイクルもあります。短時間で効率的に釧路湿原を楽しみたい方は、レンタカーを借りて回るのがいいでしょう!釧路川をカヌーで下ったりすることもできますし、まだまだ私の知らない釧路湿原の魅力があると思います。

山には登れないけれど自然が大好きという方で、釧路湿原をまだ見たことのない方は、北海道に行く機会があったら是非、足を運んでみて下さい。来てよかったと必ず実感できる場所になると思います。

北海道釧路湿原 vol.1

釧路湿原私にとって特別な場所のひとつに、北海道釧路湿原があります。妻の和子が癌を再発してから、元気になって釧路湿原を見に行こうと約束をしていましたが、残念ながらその約束は果たせませんでした。それ以来、私にとって、釧路湿原は特別な場所になりました。

和子が亡くなってから、わたしは、ひとりで五度、釧路湿原を訪れました。初めて釧路湿原を見た時、スケールの大きさに圧倒され、日本にもこんな景観の素晴らしい場所があるんだという感銘と、和子にも見せてあげたかった(でもきっと、いっしょに観ていたと思います)という思いが入り混ざって自然に涙が溢れていました。

広大な湿原の中を蛇行する釧路川の流れ、この中で約2,000種類の動植物が生命を育んでいます。なかでも湿原の守り神と言われるタンチョウは、とても美しいです。また釧路湿原は四季折々、さまざまな表情を見せてくれます。春夏秋冬それぞれに釧路湿原の魅力があります。

釧路湿原は、東西最大幅25km、南北36km、面積は約20,000ha、国立公園に指定されていて、国立公園の面積は約28,000haです。でも釧路湿原を見たことのない人は、どのくらいの広さなのかピンとこないでしょう。東京山手線の約3倍の広さと言えば、この湿原がいかに広大でスケールが大きいか、おわかり頂けるのではないでしょうか。

釧路湿原は、ラムサール条約(国際的に重要な湿地を保全する為の最高権威の条約)の国内第一号の登録湿地でもあります。釧路湿原はまるでアフリカのサバンナを見ているような印象を受けます。それでは次回も釧路湿原の魅力についてお話ししたいです。

心に残る映画

釧路湿原映画が好きな方なら、心に残る映画というものが、いくつかあると思います。私にも、いくつか心に残る映画があります。その中のひとつに、1975年公開、日本ヘラルド映画配給の「ロリーポップ」という映画があります。この映画が日本で公開された時、友人と二人で見に行きました。

この映画は、伝道教会で育てられた白人の少年と黒人の少年の心暖まる友情を描いた南アフリカの映画です。詳しいストーリーは、ここでは省略しますが、黒人の少年が自分の命をかけて、白人の少年をかばい、最後は命を落としてしまう悲しい物語です。私の心の中に、強くいつまでも残っています。

もう一度是非観たいと思い、日本ヘラルド映画へ問い合わせた所、ビデオでもDVDでも発売やレンタルはされていないとのことでした。とても残念でなりません。「ロリーポップ」という映画について知っている方がいらしたら、是非情報を提供いただけたらありがたいです。

私の好きな山

北岳山頂からの富士日本一高い山は、富士山ということは日本人なら誰でも知っていると思います。標高は、3,776mです。では、日本で2番目に高い山は?と聞かれて答えられる人がどのくらいいるでしょうか?山が好きな人ならば、もちろんご存知のことと思います。

日本で2番目に高い山は、南アルプスの北岳です。標高は、3,193m、以前は、3,192.4mだったのですが、修正されて、3,193mになりました。

私の大好きな山のひとつで、私が初めて登った山でもあります。この院長日記の最初に載っている写真は、妻の和子と二人で北岳に登った時に山頂で撮った写真です。この時の天気は快晴で山頂には、360°の大パノラマの景色が広がっていました。目の前の甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、八ヶ岳、奥秩父の山々、目の前には富士山、そして南アルプス南部の山々、中央アルプス、遠く北アルプスまで、一望できます。それはそれは素晴らしい景観で、登ってきた人だけに与えられる特権です。

この北岳の肩にある山小屋、「北岳肩の小屋」(標高3,000m)のご主人の森本茂さんは、この山小屋をずっと守り続けてきた方で、気さくでとても人柄のよい方です。私も大好きです。山に登ると自分自身がとても謙虚になれます。なぜなら自分の存在が大自然の中で、あまりにちっぽけだからです。そして、この大自然に守られて生かされているという実感がします。人間もまぎれもなく自然の一部なんですよね。「まさに生かされているんだなあ」という思いで一杯になります。だから私は山が大好きです。

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