- 2008-11-23 (日) 21:58
今の日本は、「飽食の時代」と言われています。
「ありとあらゆる国の料理や食品がこんなにそろっているのは日本ぐらいだ・・・」とも言われています。では、その日本に住んでいる私たちの栄養状態はどうでしょう?カップラーメン、パンと牛乳、コンビニ弁当等、スナック菓子などなど…これらを食事としている人が驚くほど多いのが現状です。
これで栄養が足りていると思いますか?カロリーは多くても、必要な栄養分は少ないのです。それに、栄養失調状態で病気や、すぐにキレルという人が多くなっています。凶悪犯罪も昔よりうなぎのぼりに増えています。
「そんな事が関係あるの?」と思う人もいるかもしれませんが、よく考えてみて下さい。『体は何で作られていると思いますか?』口から入った物、つまり…食べ物(食事)で作られるのです。筋肉も、血液も、細胞も、神経も…。栄養が足りなければ、異常があっても治すだけの力を持っていないのです。
その他にも、防腐剤・保存料・発色剤・増粘剤・乳化剤・着色料・調味料・・・など、合成添加物(化学的に作られた薬品系の混ぜ物)だらけの食品が氾濫しています。薬品によって神経が麻痺したり、正しい情報を送れなくなると、どんどん体に悪影響を及ぼしていくのです。だから食事はとても大切なんです。